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テネリフェ・ノルテにおけるビンター・カナリアス NT607便のノーズギア不具合事案

経緯と解決策

事象発生日2025/06/08
レベル
インシデント
飛行段階着陸
技術的な問題の詳細
ラ・パルマ(SPC)発テネリフェ・ノルテ(TFN)行きのビンター・カナリアス NT607便を運航していたATR 72-600(EC-MSJ)が、滑走路30に着陸中でした。
着陸滑走中に、ノーズギア支柱の中間ねじり棒にあるノーズギア操向機構のピン部品が脱落しました。
この操向部品の脱落により、滑走路上でノーズギアの両タイヤが破裂しました。
対処結果
機体は滑走を続け、安全に停止しました。
乗客および乗務員に怪我人は報告されませんでした。
機体は技術検査のため一時的に運航を停止しました。
現在の状況
スペイン航空事故調査委員会(CIAIAC)がこのインシデントの調査を行いました。
最終報告書では、ロックワッシャー(回り止め座金)が取り付けられていなかったため、操向機構のナットが時間の経過とともに徐々に緩んだことが原因と結論付けられました。

フライト情報

便名NT607
飛行時間30分
着陸滑走路30 (TFN)