経緯と解決策
事象発生日2026/01/18
レベル
重大インシデント
カテゴリ客室内の火災
飛行段階上昇
影響高度FL070
技術的な問題の詳細
•デ・ハビランド Dash 8-200(OY-GRG)が、ヌーク空港の滑走路04から離陸後、高度FL070を上昇中でした。
•このインシデントは、ナルサルスアーク空港行きのGL3401便で発生しました。
•運航乗務員がゴムが焦げる臭いに気づき、直後に右側(RH)フロントガラスの端子台から煙と炎が発生しているのを目視確認しました。
•乗務員がフロントガラスのヒーターをオフにしたところ、消火され火花も収まりました。
•コックピット内に残る煙に対処するため、乗務員は酸素マスクを着用し、高度FL090で上昇を停止しました。
対処結果
•運航乗務員は出発地であるヌーク空港への引き返しを決定しました。
•機体は出発から約20分後、ヌーク空港の滑走路04へ安全に着陸しました。
•乗客・乗務員に怪我人は報告されていません。
•機体の損傷は右側フロントガラス端子台付近의軽微なものにとどまりました。
現在の状況
•デンマーク事故調査委員会(Havarikommissionen - HCL)は当該事象を重大インシデントと分類し、調査を開始しました。
•調査の結果、右側フロントガラスの短絡(ショート)が端子台の過熱および溶融の原因であることが特定されました。
•イベント発生時、115Vの「Windshield R/H Heat」回路ブレーカーがポップ(遮断)しているのが確認されました。
•当該機はその後修理され、運航業務に復帰しました。
情報源avherald.com
フライト情報
便名GL3401
飛行時間20分
離陸滑走路04 (GOH)
着陸滑走路04 (GOH)