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アフリカ航空AW102便におけるエンジン火災警告および飛行中エンジン停止事案

経緯と解決策

事象発生日2023/07/29
レベル
重大インシデント
カテゴリエンジン問題
飛行段階上昇
影響高度FL140
技術的な問題の詳細
ATR 72-500(TN-AKA)が飛行高度140への上昇中に左側エンジン(第1エンジン)의 火災警告を受信しました。
同便はブラザヴィル(BZV)からポワントノワール(PNR)へ向けて飛行中でした。
対処結果
乗務員はエンジン火災チェックリストを実行し、影響を受けた左側エンジンを停止しました。
機体は残るエンジンでポワントノワールへの飛行を継続し、無事に着陸しました。
搭乗していた乗客73名および乗務員6名に怪我はありませんでした。
現在の状況
最終調査報告書は、エンジン停止の原因が実際の火災ではなく、燃料供給の途絶(燃料飢餓)であったと結論付けました。
自動操縦での飛行中、修正されないまま長時間のサイドスリップ(横滑り)が発生して機体が約5度傾き、コレクタータンクへの燃料移送が遮断されました。
要因として、自動操縦の垂直速度(VS)モードの監視不足による速度低下、ヨーインジケーター(ホワイトボール)の修正怠慢、乗務員の連携不足、部外者の同乗やドア開放によるコックピット内の注意散漫、および整備で見落とされたヨーダンパーの腐食と接地線断線が挙げられます。
情報源bea.aero

フライト情報

便名AW102